Exhibition Design
「ハンターギャザラー」展にひきつづき、2020年6月から開催される本展の広報物デザインを担当。 瀬戸内国際芸術祭2019のために制作された作品『皮トンビ』は、大島の森の中に1年近く展示されました。今回、アーティゾン美術館での展示に向けて、現地でポスター用に撮影しました。 作家は、写真を再度作品として自分に引き寄せるため、赤いカービングを背景に施し、ポスターのために新たに再構成しています。 この特別な作品をポスターにするにあたり、タイポグラフィと作品が分離せず、一体的に機能する力強い構成を目指しました。 ー Client:アーティゾン美術館 Art:鴻池朋子 Design:小川順子